ないと思っていてもあるのが“得意技”助けてもらう技も大事

更新日 2025年03月31日

自分には特技なんてないし、得意科目もない、と思っている人もいるかもしれません。

自分の特技探し、知っていますか?

明るく話す子どものイラスト

無口な人は、話を聴く力のある人
おしゃべりな人は、話す力のある人
ゆっくりペースの人は、じっくり取り組む力のある人
はやいペースの人は、すぐに取り組む力のある人

そんなふうに、いろいろな力(得意技)があります。

自分の短所のように思っているところも、力としてとらえなおすと、立派な長所であることがわかりますね。

短所に思える特徴を、長所として言いかえてみると発見がありそうです。

こうした方法は、比較的簡単にできる得意技探しのひとつです。

人間には、学校のテストでは測れない力が、たくさんあります。

学校での国語のテストは苦手でも、読む力や話す力のある人や、算数・数学が苦手でも、論理的なものの見方や考え方が得意な人もいます。

自分の力を知るのは難しいもの。自分には特技も得意科目もないと思うかもしれませんが、かならずたくさんの得意技や、まだかくれている得意技が誰にでもあります。

今は、テストで測ることができない力が、実は社会に出てから役立つといわれています。

きっとまだ、家族や自分も気づいていない力があると思います。

大人に相談する子どものイラスト

スクールカウンセラーやフリースクールの人など、いろいろな人に出会ってみると、自分の新しい力に気づく人も多いです。

もちろん相談してみる力も大事ですし、相談は苦手でも、誰かと話してみることや、誰かに助けてもらうことも、SOSを出す力、助けてもらう力、として大切です。

誰かに相談することは、おかしなことでも、劣っていることでもなく、勇気のあることです。うまく誰かに助けてもらう力は、長い人生で本当に大切です。

相談員のイラスト

「助けて」と誰かに言える、SOSを発信できるというのも、すごく大切な能力です。
相談のしかたなどについては「大人と話す、誰かと話す」のページを見てください。