子どもを支える専門家・相談機関など

更新日 2025年03月31日

専門家に相談する保護者のイラスト

不登校の子どもへの対応など、専門家に相談すると、必要となる様々な知識を得られたり、その子どもに合った対応を一緒に考えたりしてくれます。お子様に寄り添った対応策を専門家と話し合うことは、保護者の不安軽減にもつながります。

品川区の主な相談機関などを紹介します。

学校内の支援・居場所

校内教育支援センター(校内別室)

品川区立学校では、全校に校内別室指導支援員を配置し、登校することはできても、教室に入ることが難しい児童・生徒を対象に空き教室などを利用し、支援員がきめ細やかな学習や相談支援を行っています。

教職員

担任の先生、学年主任や管理職などが、学習方法、校内別室などの居場所の確保や教室復帰などについて、相談に応じます。

スクールカウンセラー

品川区立学校には、東京都から配属されたスクールカウンセラーが週1回程度対応にあたります。児童・生徒への声掛けや相談活動、保護者への相談にも応じています。相談方法については在籍校へお問い合わせください。

学校外の支援・居場所

教育支援センター「マイスクール」

区立学校に在籍している児童・生徒を対象として、学校以外の児童・生徒の居場所、学習および活動の場として、区内に4か所のマイスクールを設置しています。

教育支援センター「マイスクール」の詳細はこちら

オンライン教育支援センター

区立学校に在籍している児童・生徒を対象として、不登校になっている児童・生徒が利用できるインターネット上の仮想空間です。
東京都が運営するバーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP) を活用して、仮想空間上での学習支援やコミュニケーションの機会の提供を行い、社会的な自立ができるように在籍校と協力しながら支援を行います。

オンライン教育支援センターの詳細はこちら

児童センター

区内に25か所ある児童センターは、「学校に行きづらくなったとき」の居場所として利用することができます。
児童センターには職員のほか、午前中には小さいお子さんやその保護者、午後からは小学生から高校生まで色々な方がいて、リラックスしたり、職員と話したり、本を読んだりと自由に時間を過ごすことができます。

児童センターの詳細はこちら

子ども若者応援フリースペース

不登校・ニート・ひきこもりなど、様々な「生きづらさ」を持つ子ども・若者とその家族を応援します。
みんなで食事をつくったり、おしゃべりをしたり、運動したり、そして、ときには一人でのんびりしたり、安心して、自分らしくいられるスペースです。

子ども若者応援フリースペースの詳細はこちら

民間の支援機関・フリースクール

不登校の状況にあるお子さんに対し、民間において、自主的に設置・運営されるフリースクールなどがあります。
フリースクール等では個別の学習や相談・カウンセリング、社会体験や自然体験などの活動、授業形式による学習などを行っています。その規模や活動内容等は様々ですが、不登校の子どもの学びの場の一つとなっています。

品川区立図書館

品川区内11か所の図書館は日中の居場所、自習の場所として利用できます。利用する際は、学校に事前連絡をしてから、図書館でのルールを守って過ごしましょう。

相談員のイラスト
品川区のオンライン教育支援センター以外にも、次のようなサイトがあります。楽しみや興味深い情報だけでなく、個人学習につながる動画なども掲載しています。保護者の方がまず見てみて、面白さや興味深さを感じてみてはいかがでしょう?

文部科学省 学習支援ポータルサイト 「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」

文部科学省 学習支援ポータルサイト 「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」はこちら
小学生を主な対象にして、「知りたい!」「やってみたい!」を応援するサイトです。
マンガや動画などで様々な情報を紹介しています。実験や体育など、ネットでなければ紹介できないような内容もあります。

NHK for School

NHK for Schoolはこちら
トップ画面は主に小学生を対象としたさまざまな動画の紹介が中心ですが、中学生向けや「NHK高校講座」のような、教科書で勉強することがしっかり学べる動画も掲載され、年齢や興味・目的に合わせたコンテンツを見ることができます。
ニュースになったことがらの解説や、家庭での勉強の仕方やドリルなど、バラエティに富んだ内容となっています。

相談機関

教育相談室

教育または心理の専門家が、区内在住のお子さん(幼児・小学生・中学生・高校生)または区立学校に在学している児童・生徒や保護者からの相談(電話相談・カウンセリング・プレイセラピー)に応じています。来室での相談には事前予約が必要です。

教育相談室の詳細はこちら

学校支援チーム HEARTS

教育総合支援センターにある子どもの支援のための専門家チームです。不登校、いじめおよび家庭環境などにより、区立学校在籍の子どもが学習に向かえない状況になったときに、学校・家庭とともに解決に向けて一緒に考え、サポートします。

学校支援チーム HEARTSの詳細はこちら

その他にも子どもを支える専門家がいます

スクールソーシャルワーカー(SSW)

スクールソーシャルワーカーは、教育委員会や地域住民と学校を結ぶなど、福祉の立場から児童・生徒を支援する福祉の専門家です。

特別支援教育コーディネーター

特別支援教育コーディネーターは、学校内における特別支援教育の推進役として、校長から指名された教員です。発達障害やその傾向のある児童・生徒などの問題に対しての相談窓口となります。

※発達障害など、障害のある児童・生徒の生活や学習上の困難を改善または克服するため、適切な指導及び必要な支援を行う教育のこと。

相談員のイラスト
チャットで相談できるサイトもあります。保護者だけでなく、子どもも利用できます。関心がありそうでしたらすすめてみてはいかがでしょう?
東京都「ギュっとチャット」

東京都「ギュっとチャット」はこちら(相談時間15~22時 土日祝日をふくむ)

「もやっとしたことを気軽に相談」を掲げた無料のチャットです。相談相手「ギュっとも」は臨床心理士や公認心理師などの心の専門家や教員免許取得者などの教育に詳しい人たちからなり、その中から自分に合った「ギュっとも」を選んで、メールアドレスのみで相談できます。会員登録すれば、相談の日時の予約ができます。